
祭りと仮面
日本各地の祭りで出会う仮面文化
日本の祭りには、仮面が欠かせません。鬼面、獅子頭、天狗面—— 祭りの仮面は単なる演出ではなく、神と人をつなぐ聖なる道具です。
01
男鹿のなまはげ
秋田県12月31日赤と青の鬼面をつけた「なまはげ」が家々を訪れ、怠惰を戒める。ユネスコ無形文化遺産。
02
節分の鬼やらい
全国2月3日赤鬼・青鬼の面をつけた人に豆を投げて厄を払う。最も身近な仮面行事。
03
春日若宮おん祭
奈良県12月田楽や細男(せいのお)で使われる古式の面。900年の歴史を持つ祭礼。
04
御柱祭の獅子舞
長野県4月(寅年・申年)獅子頭を被って悪霊を払う。6年に一度の天下の大祭。
05
吉田の火祭り
山梨県8月26日富士山の鎮火祭。松明の炎の中で天狗面の神輿が練り歩く。
06
鹿踊り(ししおどり)
岩手県8〜9月鹿の頭部を模した面と衣装で踊る東北の伝統芸能。躍動的な群舞。
07
壬生狂言
京都府4月・10月壬生寺で行われる無言劇。鬼や仏の面をつけて仏教の教えを伝える。
08
花祭り
愛知県奥三河11月〜3月湯立ての神事に鬼面をつけた舞。夜通し続く山深い祭り。国指定重要無形文化財。